
「病気になって健康のありがたみが分かる」と言いますが、大きな病気になる前に気づいてほしいなと思います。
私の父は、私が中学生くらいの頃から入退院を5回ほど繰り返し、57歳で他界しました。仕事人間&家族想いな人で、唯一のストレス発散はお酒でしたが、病気で飲めない時期もありました。
母親は、48歳の頃、子宮癌が初期で見つかり全摘して以降、高血圧なこと以外は問題なく過ごしていましたが、70歳になる2ヶ月前にお風呂で突然死しました。
人生100年時代の現代社会では、決して長生きとは言えません。
病気になると起こるリスク
病気になると起こるリスクについて、私の経験も踏まえてお伝えいたします。
時間とお金の浪費
父はサラリーマンで会社の経理を任されていました。決算前になると、インスタントラーメンと一人用の鍋を会社に持ち込んで、夜遅くまで帰ってこないこともありました。
肝臓を患い、入退院を繰り返し、ある時は、有給休暇も使い果たし、1ヶ月給与がない状態の月もありました。(母親が子供の私に言うので知りました)
保険なども入っていたんでしょうが、入院・治療費、そして退院しても通院に時間を取られます。
母親は自営業でしたので、私はサラリーマン、自営業の生活どちらも知っています。自営業なら、お店を休まなければなりません。雇用していて、店主がいなくてもお店が回る状態であればいいのですが、休業している間、お店の売り上げはありません。
お金が入らないだけでなく、お店に来てくれている人、会社員なら同僚に心配や迷惑をかけてしまいます。
大切な家族を悲しませる突然死
先に私の母は突然死と書きましたが、誰にでも死は突然訪れるものです。
事故の場合もあるので、気をつけていてもと思われるかもしれませんが、回避できるものは回避できればと思うのです。
私の母親の場合で言うと、普段から高血圧の薬を飲んだり、自己判断でやめたりを繰り返していました。
できれば薬を飲みたくないという気持ちから、サプリメントでなんとかしようとしていたためです。
それが良かったのか悪かったのかは分かりませんが、69歳のとき、私と娘が旅行に行って帰ってきたときには、浴槽で遺体で見つかりました。
検死の結果、お風呂に入って間も無く息が止まったようで、苦しまずに逝ったようだとのこと。
その日の母の足取りをたどると、お友達と美味しいものを食べて、お酒を飲んで帰ってきたようです。メールを見ると、帰ってきたのは18時くらいで、そんなに遅くはなかったよう。
そのためか、自宅のテーブルにはさらにワンカップの飲みかけの焼酎がありました。飲み足らなかったのかもしれません。
- 自宅でもう一杯飲んでいなかったら?
- お風呂に入らずに寝ていたら?
と悔やまれます。これは十分回避できたことだと思います。大きな病気はなかったですが、高血圧といいながら、濃い味付けが好きだったし、インスタントラーメンも好きでした。
お酒も毎晩、椅子で寝てしまうまで飲んでいました。
楽しく生きていたかもしれませんが、残された私たちは、しばらく通常の生活ができないほど悲しみに暮れていました。
食生活や生活習慣の見直しは病気になる前に予防
ダイエットなど、美容のサポートをさせていただいていますが、きれいになることは、健康な体が根本にあってこそです。
美肌や太りにくい体型を手に入れるようとすると、自然と健康的な生活、食事内容になります。
食事内容も選び始めると今までより少し費用は上がります。だけど、それは健康な体のための投資です。
病気になった時のためにと高い保険料を支払うくらいなら、病気にならないために食生活、生活習慣を見直してみて下さい。
LINEお友達追加で無料プレゼント中 |
PDF「キレイを作る10個のポイント」 無料プレゼント中❤︎
週1回キレイのヒントを配信! スキンケア・ダイエットの無料相談も受付中です。 |
最後に
どんなに気をつけていても「がん」のリスクは誰にでもあったり、生きていると何が起こるか分かりません。
ですが、免疫力を高めていれば、がんやコロナウイルスのような新しいウイルスが流行しても、悪化しない可能性が高いのです。
また、病は気からと言いますが、やれるだけやっていたら「私は大丈夫」という、自信も沸いてきます。
若いうち、健康なうちは分からないかもしれませんが、時間とお金を有効に使うために、そして、大切な人を悲しませないためにも、健康について考えてみて下さいね。
LINEのお友達追加でプレゼントを受け取る
無料体験せセッション付き